結婚式のオープニングムービーやプロフィールムービーなどの動画編集にチャレンジする方の中に、
「付き合ってからの写真が少ない・・・」
「どうしても写真の枚数に偏りがある・・・」
「アップばかりで代わり映えしない・・・」
そんなお悩みの方が結構いらっしゃいます。
そんな皆様に一つ質問です。
「結婚写真の前撮りはチャレンジしました?」
「え!?結婚式の写真って事前に撮るものなの?」
と思ったあなた!素晴らしい!そうなんです。
実は結婚式の写真の事前撮影が、とても流行っております。
そして、ただ目新しいから流行っているだけではありません。
「前もってステキな写真を撮影するから、
結婚式ムービーの写真やウェルカムボードに使えるじゃないですか!」
例えばこんな感じで・・・
とってもオシャレでステキですね!
ちょっとでも前撮りに興味が湧いていただけたなら、「結婚写真の前撮り」の耳寄りな情報をわかりやすくまとめましたので、短い間ですがよろしくお願いします。
この記事の見どころ
そもそも結婚写真の前撮りとは?
まず始めに「前撮り」について、初めて聞いた方もいると思いますので、まずはそこからお話しします。
「前撮り」とは結婚式当日ではなく前もって、ウエディングドレスや和装の姿で新郎新婦が写真撮影することを言います。
自分達の撮りたいイメージや場所を、専門スタッフと事前に相談の上で撮影する事ができます。
もちろん撮影当日は、カメラマンやヘアメイクなどプロが付き添い、プライベートな感覚に近い撮影ができるので、堅苦しいこともなく楽しみながら二人の素敵な写真を撮影できます。
ちなみに結婚式の情報サイト
では「結婚式写真の前撮りをした」カップルはなんと...
72.6%もいらっしゃるそうです!
これは結婚式を挙げる予定の方でも、そうでない方でも多くのカップルの定番イベントになっているようですね。
結婚写真を前撮りするメリット
前撮りするメリット
「結婚式当日も撮影するんだし、事前に撮影する意味はないのでは?」
前撮りの中で、和装にチャレンジしている方を多く見ます。
前撮りの撮影は、自分達のイメージにあった好みの場所を選べます。
前撮り写真の活用方法は沢山ありますが、写真ですので結婚式のウェルカムボードやオープニングムービーやプロフィールムービーに大活躍します。
スタジオ?ロケーション?どっちで前撮り?
参照元:Youtube
結婚写真の前撮りに、少しでも興味が湧いてきましたか?
ここからはもう少し、前撮りについて深く掘り下げていきたいと思います。
前撮りには大きく二つの選択肢がありまして、それは「写真スタジオや結婚式場のコーディネートを使った室内撮影」もしくは「観光地のロケーションやフォトスポットを使った屋外撮影」と分かれます。
スタジオやロケーション撮影、どちらにもメリット・デメリットがあるので、事前に二人で相談した後に自分たちに合う撮影スタイルを、専門スタッフと相談するのが良いと思います。
スタジオ撮影のメリット・デメリット
スタジオ撮影のメリット・デメリット
スタジオ撮影の最大のメリットは、当日の天候に左右される事なくスケジュール通りに撮影できるという点にあります。
スタジオ撮影ですので、撮影ショップや結婚式場など専用にコーディネートされた場所なら、ロケーション撮影の様に自分たち以外の人(観光客)などの目がなく、撮影に集中できます。
それと、着替えから撮影までの移動が少なく、比較的短時間で撮影が終わりますので、妊娠をされている場合などにもメリットがあると思います。
さらにスタジオ撮影は、ロケーション撮影に比べて費用が抑えてあるので、そこも重要なポイントですね。
反対にデメリットは、スタジオ撮影など背景のバリエーションが少ないので、少しかしこまった証明写真の様になってしまう恐れがあります。
デメリットなど気になる点は専門スタッフと相談されると良いと思います。
ロケーション撮影のメリット・デメリット
ロケーション撮影のメリット・デメリット
ロケーション撮影の最大のメリットは、思い出の場所や季節など、その時だけのフォトジェニックな写真を撮れる事が最大の魅力です。
ハネムーンなど新婚旅行などの合間に撮影するなら、沖縄などリゾート感満載のビーチで思いっきり羽を伸ばした撮影や、京都など神社や庭園を使った伝統的な和装撮影が選べることもメリットだと思います。
ただ、ロケーション撮影には屋外ならではのデメリットもあります。
それは有名な観光スポットを選択した場合は、土日や行楽シーズンなど人が多くて撮影しにくいこともあり、観光客の目があるので新婦が平気でも新郎が恥ずかしがったり、照れを隠せなく表情やポーズを作りにくいかもしれません。
そして一番不安なのは天候不良により、撮影スケジュールが立てられなかったり、新婚旅行の当日雨でロケーション撮影が出来なかったりと、運頼みなことも少なからずあると思います。
もちろん、移動時間や費用がかかってしまうので、事前によく相談をしてから決めると良いですね。
金額など事前にチェックしておきたいポイント
参照元:Youtube
どんな場所でどんな写真が撮れるかチェック
なんといっても二人だけの素敵な写真を作り上げるところが最終目標なので、その写真のクオリティが重要ですよね。
写真というのは、撮影するスタジオの設備やカメラマンの腕に左右されがちなので、ホームページやショップに来店時にサンプル写真やアルバムはぜひチェックして下さい。
ホームページでは宣伝目的で時間をかけた良い写真ばかり並んでいることも多いので、できる限りアルバムを見せてくれて、その中から自分たちの好みを叶えてくれる撮影ショップを選びましょう。
もし、結婚式や披露宴の会場が決まっていて、そこで紹介されている写真スタジオもあるかとは思いますが、その場合、価格の面で割高だったり好きなロケーションを選べなかったりと、同じ金額を払うなら、結婚写真の前撮り専門の大手撮影ショップにお願いした方が、クオリティはもよくリーズナブルなのでオススメです。
料金や衣装のラインナップをチェック
ホームページなどで前撮りの写真スタジオを検索すると、選びきれないくらい沢山出てくるかと思います。
そうしますと、一番始めに目がいくのが撮影の金額ですよね。
ここで前撮りにかかる料金の平均は【11万円】という結果があるそうです。
前撮りの料金に含まれるもの
・衣装代(基本一着)
・着付け&ヘアメイク費用
・撮影小物一式
・アクセサリー
・写真データ1カット
ここで注意なのですが、基本料金として安さを前面に出している撮影ショップはとても危険です。
基本料金というのは、本当に最低限で済ませたい場合の金額なので、事前に思い描いているイメージとかけ離れている場面に出くわすかもしれません。
それは、写真のデータやアルバムを選ぶときに非常に高額だったり、プラン内で選べるドレスが極端に少なかったりすることがあります。
打ち合わせも進み、撮影も間近で最終的な見積もり出されて確認した結果、他のショップの方が安かったなんてこともあります。
そのようなことがないように、予約前に見積もりと写真の出来上がりを照らし合わせつつ、素敵な衣装を選べるショップをチェックしてみましょう。
相談カウンターなど対応力をチェック
写真撮影は、カップルとカメラマンとのコミニュケーションが大事なので、それに関わる撮影ショップの窓口の対応も重要です。
自分たちの要望をうまく汲み取ってくれるのか、二人らしい撮影の提案ができるのか、気持ちよく対応してくれるところなら撮影までの安心感にもつながるので、始めの応対時から楽しく進められそうかをチェックしましょう。
以上のチェックポイントをふまえまして、
私なりにオススメできる結婚写真の前撮りサービスを紹介いたします。
前撮りならハナユメフォトがオススメ
結婚式場紹介サイトであるハナユメでは、前撮りができる「ハナユメフォト」を展開されています。
ハナユメフォトの特徴は全国11箇所にある店舗で、無料相談ができるデスクを設けているため、自宅近くの相談カウンターに行くだけで、全国規模のサービスを受けられます。
ロケーション撮影一覧
【代々木公園、港の見える丘公園、三溪園、山手イタリア山庭園】
【庄内緑地、名古屋能楽堂、セントラルパーク、久屋大通庭園フラリエ(旧ランの館)、徳川園、東山荘、桐蔭茶席、中村公園】
【安富祖ビーチ、沖縄県民の森】
などなど、街の写真スタジオにはない撮影候補地を選べます。
そしてハナユメフォトならではの利点も少し紹介しますと、
ハナユメフォトがオススメな理由
約50着以上の中から選べる
プリンセス、Aライン、マーメイドなど、豊富なラインナップから選択できるのでドレス選びも楽しい!
追加料金なし!
ドレス、ブーケ、アクセサリー、ヘアメイクなど…必要なアイテムが全てそろったパッケージプランだから、低価格でフォトウェディングが叶う!
好みのテイスト・ポーズで撮影
選べるコンセプトからおふたりらしい写真をチョイス。プロフィールムービーの素材にも使えるような、ストーリー性のある写真や、人とはちょっと違う写真も撮れる!
先ほどの事前チェックポイントを全て叶えてくれる対応力は、さすが大手ですね。
興味がある皆様は、ぜひ【ハナユメフォト無料相談】をチェックしてみて下さい。
撮っただけじゃもったいない!前撮り写真の活用法
Wondershare Filmora9×Wedding (Windows版) 永久ライセンス パッケージ版
Wondershare Filmora9×Wedding (Mac版) 永久ライセンス パッケージ版
結婚写真の前撮りがすみましたら、素敵な写真を使ってプロフィールムービーや、オープニングムービーなどに活かしてみましょう。
枚数は多くなくても構いません、プロフィールムービーなら映像の始まりと終わりに、オープニングムービーなら写真に寄ったり引いたりするだけで、同じ写真でも構図を変えるだけで何回でも使えます。
ドラマチックな二人だけのストーリーがある前撮り写真を使えば、それだけでムービーのクオリティが上がること間違いなしですよね。
まとめ
【結婚写真の前撮りをして素敵なムービーに活かそう!】は、いかがでしたでしょうか。
前撮りなんて興味がなかった方も、パートナーへのプレゼントとして使ってみるのも素敵ですね。
撮影しましたら是非素敵なムービーを作って、披露宴で上映してみて下さい。
この記事が、皆様の参考になれば幸いです。